<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>予報の活用 アーカイブ - 気象のうと</title>
	<atom:link href="https://www.agriweather-jp.com/category/bosai/%E4%BA%88%E5%A0%B1%E3%81%AE%E6%B4%BB%E7%94%A8/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://www.agriweather-jp.com/category/bosai/予報の活用/</link>
	<description>気象と農をつなぐ　by天気のおっちゃん</description>
	<lastBuildDate>Fri, 27 Feb 2026 07:25:13 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=6.9.1</generator>

<image>
	<url>https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/01/cropped-bf912b5bc1720518d95660ce42a89bc8-32x32.png</url>
	<title>予報の活用 アーカイブ - 気象のうと</title>
	<link>https://www.agriweather-jp.com/category/bosai/予報の活用/</link>
	<width>32</width>
	<height>32</height>
</image> 
	<item>
		<title>台風情報を農業防災に活かす</title>
		<link>https://www.agriweather-jp.com/bosai-taifu/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[天気のおっちゃん]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 05 Aug 2023 10:48:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[予報の活用]]></category>
		<category><![CDATA[農家の防災]]></category>
		<category><![CDATA[予報]]></category>
		<category><![CDATA[台風]]></category>
		<category><![CDATA[暴風圏]]></category>
		<category><![CDATA[進路]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.agriweather-jp.com/?p=684</guid>

					<description><![CDATA[<p>台風に関して気象庁が出す様々な情報をどのように農業の防災に活かしていくのか。気象庁HPからどんな情報を読み取り、活用するか解説します。</p>
<p>投稿 <a href="https://www.agriweather-jp.com/bosai-taifu/">台風情報を農業防災に活かす</a> は <a href="https://www.agriweather-jp.com">気象のうと</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p> <strong><span class="marker-under"><span class="bold-red">2026年5月下旬から気象庁が発表する大雨関係の警報･注意報や「気象情報」が大幅に改訂されます。現在、改訂に合わせて記事の修正を予定しています。御注意ください。</span></span></strong></p>



<p>　台風は強風、大雨、高潮など、多くの災害の原因となる気象現象です。</p>



<p>　しかし、進路をある程度予想できるようになったことから、早目に備えることで被害を最小限に食い止めることができます。</p>



<p>　<strong><span class="marker-under-red">気象庁では様々な図表を使って情報を発信し、台風接近前から警戒を呼び掛けています。</span></strong></p>



<p>　<strong><span class="marker-under-red">こうしたデータをうまく活用することで、台風に対する防災上の準備を進めることができます。</span></strong></p>



<p>　ここではこうした情報の見方について、解説します。</p>



<p>　なお、農作物の大雨対策は<a href="https://www.agriweather-jp.com/bosai-ooame/">こちら<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a>、強風対策はこちら(<a href="https://www.agriweather-jp.com/bosai-kyofu-house/">ハウス<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a>、露地)もご覧ください。</p>



<!-- MAF Rakuten Widget FROM HERE -->
<script type="text/javascript">MafRakutenWidgetParam=function() { return{ size:'468x160',design:'slide',recommend:'on',auto_mode:'on',a_id:'3789498', border:'off'};};</script><script type="text/javascript" src="//image.moshimo.com/static/publish/af/rakuten/widget.js"></script>
<!-- MAF Rakuten Widget TO HERE -->



<h2 class="wp-block-heading">気象庁の台風情報</h2>



<p>　気象庁HPでは様々な図表を使って、台風の進路、接近日時、暴風域や強風域に入る可能性、想定される雨量や風速などを、原則1日4回(3時、9時、15時、21時)、上陸時には位置や気圧などは1時間ごとに発表しています。</p>



<p>　様々な図があるので、どれを見るか迷ってしまうかもしれませんが、特に大事な情報について説明しますので、参考にしてください。</p>



<h3 class="wp-block-heading">台風5日間経路図</h3>



<p>　まずは、気象庁のHPから防災情報の中にある台風情報のページを開けてみましょう。</p>



<p>　次のようなページが出てくるはずです。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="1024" height="816" src="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/08/0fb0c2a86a2b02b772efea9eb73502a8-1024x816.png" alt="台風の5日間進路図(気象庁HP)" class="wp-image-685" srcset="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/08/0fb0c2a86a2b02b772efea9eb73502a8-1024x816.png 1024w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/08/0fb0c2a86a2b02b772efea9eb73502a8-300x239.png 300w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/08/0fb0c2a86a2b02b772efea9eb73502a8-768x612.png 768w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/08/0fb0c2a86a2b02b772efea9eb73502a8.png 1196w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">台風の5日間進路図(気象庁HP)</figcaption></figure>



<p>　台風の今後5日間にわたる進路や勢力、暴風域に入る可能性のある地域などを示したものです。</p>



<p>　ここでは、大阪に対する影響について、この経路図から推測してみましょう。</p>



<p>　この図を見るときに注意してほしいのは、次の3点です。</p>



<h4 class="wp-block-heading"><strong><span class="bold-red">台風の中心がいつ頃どこを通過するか。</span></strong></h4>



<p>　この図では現在台風の中心は北緯25度より南の南海上にあります。</p>



<p>　白い線で示された範囲は、今後台風の中心がを通る可能性が高いエリアです(70％以上)。</p>



<p>　白い線で囲まれた円は、そこに表示されている時間には、台風の中心がこの円の範囲内に位置する可能性が高いことを示しています。</p>



<p>　以上のことから、この台風の中心は</p>



<p>　　1日後には沖縄本島の東の海上、</p>



<p>　　2日後には屋久島・種子島付近、</p>



<p>　　3日後には北九州・山口県付近、</p>



<p>　　4日後には能登半島近辺の日本海、</p>



<p>　　5日後には北海道からオホーツク海方面</p>



<p>を通る可能性が高いが、最も東寄り(右側)に進むと、3日目から4日目には、四国を経て大阪に接近する可能性もあることがわかります。</p>



<h4 class="wp-block-heading"><strong><span class="bold-red">台風の暴風域に入るかどうか。</span></strong></h4>



<p>　赤い線で囲まれた部分は台風の暴風域(風速25m/s以上)に入る可能性のあるエリアのことです。</p>



<p>　この図では、大阪はぎりぎり暴風域の外と予想されていますが、このような場合には風対策の心構えをしておいて、半日後、または翌日の発表される予報を見てから、対策をするかどうかを見極めることも必要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading"><u style="font-weight: bold;"><span class="bold-red">台風の中心は大阪のどちら側を通るか</span></u></h4>



<p>　皆さんご存知のように、台風は、積乱雲が反時計回りの渦巻きとなっているものです。</p>



<p>　従って、台風の中心が大阪の西(左)側を通るとき、東(右)側を通る場合に比べ、南からの暖かく湿った空気が流れ込み、雨・風とも強くなります。</p>



<p>　この図では、台風の中心は日本海を通る可能性が高い予報ですが、中心は大阪から見ると西側に位置するので、注意が必要です。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="741" height="997" src="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/08/cca336d257c41c5ef4a2f389ac103cb5.jpg" alt="暴風域に入る確率(気象庁HP)" class="wp-image-686" srcset="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/08/cca336d257c41c5ef4a2f389ac103cb5.jpg 741w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/08/cca336d257c41c5ef4a2f389ac103cb5-223x300.jpg 223w" sizes="(max-width: 741px) 100vw, 741px" /><figcaption class="wp-element-caption">暴風域に入る確率(気象庁HP)</figcaption></figure>



<a rel="nofollow" href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade"><img decoding="async" src="//image.moshimo.com/af-img/0068/000000004159.gif" width="468" height="60" style="border:none;"></a><img loading="lazy" decoding="async" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" width="1" height="1" style="border:none;">



<h3 class="wp-block-heading">暴風域に入る確率</h3>



<p>　5日間経路図の上にある「台風第○号経路予想図」のボタン(スマホでは右上のボタン)をクリックすると、メニューが出て暴風域に入る確率のページを見ることができます。</p>



<p>　クリックしてそのページを選択すると、上図のような図が現れます。</p>



<p>　この図は、現在から5日以内に台風の暴風域に入る確率を示したものです。</p>



<p>　紫色は70％以上、赤は30～70％、黄色は5～30％を示しています。</p>



<p>　下のボタン(〇日先まで)をクリックすれば、いつごろ暴風圏に入るのか見ることもできます。</p>



<p>　この図の場合は、大阪では、3日後から4日後に黄色(5～30％の確率で暴風域に入ることがわかるので、台風が予想通りの勢力・進路で進めば、暴風になる可能性があるという風に読み取るといいでしょう。</p>



<p>　なお、この地図で知りたい場所をクリックすると次のグラフが現れます。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="348" src="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/08/a7ed5a27cba26866e145814ce99fb684-1024x348.png" alt="ある地点の暴風域に入る確率の時系列グラフ(気象庁HP)" class="wp-image-687" srcset="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/08/a7ed5a27cba26866e145814ce99fb684-1024x348.png 1024w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/08/a7ed5a27cba26866e145814ce99fb684-300x102.png 300w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/08/a7ed5a27cba26866e145814ce99fb684-768x261.png 768w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/08/a7ed5a27cba26866e145814ce99fb684.png 1073w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">暴風域に入る確率の時系列グラフ(気象庁HP)</figcaption></figure>



<p>　これは、この台風での鹿児島県の例ですが、18日0時ごろから暴風圏に入る確率が急に高まり、18日正午前後ではほぼ100％、19日午前中まで暴風域に入っている可能性が30％以上あるということを示しています。</p>



<p>　この図を表示させることで、大阪はいつごろから暴風域に入るのか、逆算すれば、ハウスの補強はその半日前までには終わっておく必要がある、ということがわかるのです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">気象情報、警報、注意報</h2>



<p>　気象庁では、「<span class="bold-red">気象情報</span>」というページで、<strong><span class="marker-under-red">逐一台風の現況と予想、主要な防災事項を記した、全般気象情報(全国対象)という資料を、日に数度発表します。</span></strong></p>



<p>　また、台風が接近してくれば、影響の出そうな地方(中国地方、近畿地方など)や府県単位で、より細かな情報を発表します。</p>



<p>　台風最接近2日前～24時間前ぐらいには、ほぼ関係府県の情報は発信され、TVニュースなどで大きく取り上げられることになります。</p>



<p>　いよいよ台風が近づいてくれば、気象台が出す警報、注意報に気をつけましょう。</p>



<p>　特に、暴風については、中心から大きく離れていても、被害が出るような風になることもあります。</p>



<p>　警報が数日のうちに発表される場合には、「<span class="bold-red">早期注意情報</span>」として、警<strong><span class="marker-under-red">報級の可能性「高」、「中」などと、警報の可能性の高さも示して、警戒を呼びかけます。</span></strong></p>



<p>　<strong><span class="marker-under-red">注意報にも、今後警報に変わるようなものには、！(コーテーションマーク)を付してより注意を呼び掛けています。</span></strong></p>



<p>　いろいろな情報に注意をしながら、台風の被害を少しでも軽減できるよう、備えを進めましょう。</p>



<!-- MAF Rakuten Widget FROM HERE -->
<script type="text/javascript">MafRakutenWidgetParam=function() { return{ size:'468x160',design:'slide',recommend:'on',auto_mode:'on',a_id:'3789498', border:'off'};};</script><script type="text/javascript" src="//image.moshimo.com/static/publish/af/rakuten/widget.js"></script>
<!-- MAF Rakuten Widget TO HERE -->



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>　今回は、気象庁が発信する情報をもとに、台風接近にどのように備えるかについて、解説しました。</p>



<p>　台風に限らず、気象庁は様々な防災上有益な情報を発信していますが、気象予報士である自分も含め、なかなかすべてを活用するところには至っていないのではないかと思います。</p>



<p>　<span class="marker-under-red">農業技術者の皆さまや農家の皆さまには、是非時間のある時に、気象庁の出している様々な情報にはどのようなものがあるか、どのように活かしていけばいいか、考えてみてほしい</span>と思います。</p>



<p>　気象庁の防災情報のページは<a href="https://www.jma.go.jp/jma/menu/menuflash.html">こちら<span class="fa fa-share-square external-icon anchor-icon"></span></a>、台風の知識解説のページは<a href="https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/7-1.html">こちら<span class="fa fa-share-square external-icon anchor-icon"></span></a>をご覧ください。</p>



<p>　なお、このブログ内では、農作物の大雨対策は<a href="https://www.agriweather-jp.com/bosai-ooame/">こちら<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a>、強風対策はこちら(<a href="https://www.agriweather-jp.com/bosai-kyofu-house/">ハウス<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a>、露地)で解説していますので、是非ご覧ください。</p>



<p>　最後まで読んでいただきありがとうございました。</p>



<a rel="nofollow" href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade"><img decoding="async" src="//image.moshimo.com/af-img/0068/000000004159.gif" width="468" height="60" style="border:none;"></a><img loading="lazy" decoding="async" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" width="1" height="1" style="border:none;">
<p>投稿 <a href="https://www.agriweather-jp.com/bosai-taifu/">台風情報を農業防災に活かす</a> は <a href="https://www.agriweather-jp.com">気象のうと</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>熱中症から体を守る</title>
		<link>https://www.agriweather-jp.com/bosai-necchu/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[天気のおっちゃん]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 30 Jul 2023 03:16:11 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[予報の活用]]></category>
		<category><![CDATA[農家の防災]]></category>
		<category><![CDATA[予防]]></category>
		<category><![CDATA[熱中症]]></category>
		<category><![CDATA[症状]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.agriweather-jp.com/?p=660</guid>

					<description><![CDATA[<p>熱中症とはどんな症状か。なぜ起きるか。予防と応急対策はどうするか。熱中症について解説します。</p>
<p>投稿 <a href="https://www.agriweather-jp.com/bosai-necchu/">熱中症から体を守る</a> は <a href="https://www.agriweather-jp.com">気象のうと</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>　夏のニュースの定番といえば、「今日は熱中症で〇〇人搬送された」という話題。</p>



<p>　近年では、<strong><span class="marker-under-red">熱中症での死者が年間1,000人を超える年も頻発</span></strong>しており、政府も本腰を入れて対策に取り組みこととしています。</p>



<p>　でも、現場の人間とすれば、<strong><span class="marker-under-red">危険をできるだけ早く知り、事前の対策をとるのが、一番熱中症対策としては重要</span></strong>だと思います。</p>



<p>　熱中症とはどんな症状か。</p>



<p>　熱中症の予防対策と応急対策とは。</p>



<p>　熱中症について解説します。</p>



<p>　なお、熱中症警戒アラートや暑さ指数については<a href="https://www.agriweather-jp.com/chishiki-necchu/">こちら<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a>で解説していますので、併せてご覧ください。</p>



<!-- MAF Rakuten Widget FROM HERE -->
<script type="text/javascript">MafRakutenWidgetParam=function() { return{ size:'468x160',design:'slide',recommend:'on',auto_mode:'on',a_id:'3789498', border:'off'};};</script><script type="text/javascript" src="//image.moshimo.com/static/publish/af/rakuten/widget.js"></script>
<!-- MAF Rakuten Widget TO HERE -->



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="842" height="595" src="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/07/983da25cf6047a85f2095d6c7f46df6e.jpg" alt="熱中症予防のイラスト(消防庁HPより)" class="wp-image-661" srcset="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/07/983da25cf6047a85f2095d6c7f46df6e.jpg 842w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/07/983da25cf6047a85f2095d6c7f46df6e-300x212.jpg 300w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/07/983da25cf6047a85f2095d6c7f46df6e-768x543.jpg 768w" sizes="(max-width: 842px) 100vw, 842px" /><figcaption class="wp-element-caption">熱中症予防のイラスト(消防庁HPから)</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">熱中症とはどんな症状か</h2>



<p>　<strong><span class="marker-red">熱中症とは、高温多湿な環境に体が適応できないことでおこる、さまざまな症状のこと</span></strong>をいいます。</p>



<p>　<strong>めまい</strong>・<strong>立ち眩み</strong>や、<strong>体がだるくなる</strong>、<strong>筋肉が痙攣する</strong>、<em><strong>皮膚が熱くなったりほてったりす</strong></em><strong>る</strong>、<strong>吐き気がする</strong>、などさまざまな症状が現れます。</p>



<p>　では、熱中症はどのようなメカニズムでおこるのでしょうか。</p>



<p>　人の体は、運動や活動により発生した熱を、発汗などによって対外に放熱し、体温を一定に保つようになっています。</p>



<p>　しかし、<strong><span class="marker-under-red">温度や湿度が高い環境の中では、こうした機能がうまく働かず、体温がだんだん高くなっていきます</span></strong>。</p>



<p>　また、<strong><span class="marker-under-red">発汗することにより、水分や塩分が失われ、血流が悪くなり、汗がうまく出なくなって、ますます体温の上昇を招くといった悪循環が起こります</span></strong>。</p>



<p>　<strong><span class="marker-red">こうした体内の異常が症状として現れたものをすべて熱中症と呼んでいます。</span></strong></p>



<h2 class="wp-block-heading">熱中症になりやすい人</h2>



<p>　よくニュースなどで、「東京消防庁によれば、9歳から86歳までの76人が熱中症の疑いで搬送されました」などと放送しています。</p>



<p>　これだけを見ると、子供から老人まで、みんながなる症状のようですが、熱中症になりやすい年齢というのは存在します。</p>



<p>　<strong><span class="marker-under-red">乳幼児はまだ体温調整機能が十分に発達していないので、熱中症になりやすい</span></strong>といわれています。</p>



<p>　また、<strong>背が低い、ベビーカーに乗っている、といったことから、炎天下でのお散歩は、<span class="marker-under-red">大人より地面に近く、地表からの熱放射の影響が強いため、特に気をつけてあげる必要</span>があります。</strong></p>



<p>　一方、<strong><span class="marker-red">高齢者も高温に対する感受性が鈍っているため、熱中症になりやすい傾向</span></strong>があります。</p>



<p>　そのほか、</p>



<p>　　〇<strong>スポーツをする人(運動会など特に要注意)</strong></p>



<p>　　〇<strong>野外で働く人</strong></p>



<p>など、高温・高湿度のもとで体を動かし、特に作業や運動に集中している場合ほど、熱中症になりやすい傾向にあるようです。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="768" src="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/07/963b358816914c05ccacf21522781d55-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-663" srcset="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/07/963b358816914c05ccacf21522781d55-1024x768.jpg 1024w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/07/963b358816914c05ccacf21522781d55-300x225.jpg 300w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/07/963b358816914c05ccacf21522781d55-768x576.jpg 768w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/07/963b358816914c05ccacf21522781d55-1536x1152.jpg 1536w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/07/963b358816914c05ccacf21522781d55.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<a rel="nofollow" href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade"><img loading="lazy" decoding="async" src="//image.moshimo.com/af-img/0068/000000004159.gif" width="468" height="60" style="border:none;"></a><img loading="lazy" decoding="async" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" width="1" height="1" style="border:none;">



<h2 class="wp-block-heading">熱中症を予防するには</h2>



<h4 class="wp-block-heading">暑熱順化とは</h4>



<p>　暑さに体が慣れることを<strong><span class="bold-red"><span class="marker-under-red">暑熱順化</span></span></strong>といいます。</p>



<p>　5月頃急に暑くなった時や、梅雨の中休みの晴れの日などに熱中症が多いのは、<strong><span class="marker-under-red">体が熱さに慣れていない、即ち暑熱順化が不十分</span></strong>であるからです。</p>



<p>　では、暑熱順化が進むには、どのような対策を行えばよいのでしょうか。</p>



<p>　一言でいえば、<span class="marker-under-red">暑くなる前から少し汗ばむような運動などを行い、身体の体温調整機能を高めておくことが有効</span>とされています。</p>



<p>　ウォーキングやジョギング、サイクリングな<span class="marker-under-red">ど日常生活の中でできる少し汗をかくような運動</span>を心がけてはいかがでしょう。</p>



<p>　また、<span class="marker-under-red">浴槽にお湯を張って入浴することも、適度に汗をかくことにつながり、暑熱順化に効果があります</span>。</p>



<p>　いずれの場合でも、適宜水分と塩分を補給するよう、心がけましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">熱中症の予防対策</h4>



<p>　熱中症の予防対策は、その時の状況やその人の体調にもよりますが、基本的には</p>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong><span class="bold-red">発汗を促進し体温調整をしっかり行うこと</span></strong></li>



<li><strong><span class="bold-red">体温調整ができにくい場合は、体を涼しくする工夫をすること</span></strong></li>
</ul>



<p>が重要になります。</p>



<p>　<span class="bold-red">発汗を促進する</span>には、<strong><span class="marker-under-red">水分の補給、適度な塩分の補給のほか、日ごろから健康状態に気をつけ、たっぷり睡眠をとり、バランスの取れた食生活を続けること</span></strong>が必要です。</p>



<p>　<span class="bold-red">体を涼しくする工夫</span>とは、<strong><span class="marker-under-red">エアコンや扇風機の活用をはじめ、帽子をかぶる、冷却グッズを使う、服装を工夫する</span></strong>などが考えられます。</p>



<p>　また、<strong><span class="bold-red"><span class="marker-under-red">熱中症が発生しやすい条件下で作業する場合などは、こまめな休憩と、水分・塩分補給を心がける</span></span></strong>ようにしましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">熱中症の応急対策</h4>



<figure class="wp-block-flexible-table-block-table"><table class="has-fixed-layout"><tbody><tr><td style="color:#e60033;background-color:#f3fafe"><strong>※これはあくまで応急対策です。意識のない場合や、水分を自分で摂取できない場合、体調の改善が見られない場合は、救急車を呼ぶ、医師の治療を受けるなど、速やかな措置を行ってください。</strong></td></tr></tbody></table><figcaption>応急対策についての注意</figcaption></figure>



<p>　もし、めまいや吐き気がする、虚脱感や倦怠感がある、異常な発汗や筋肉の硬直があるなど、<span class="bold-red"><span class="marker-under-red">熱中症と思われる症状が出た時は、まず、涼しいところへ避難</span></span>しましょう。</p>



<p>　そして、<strong><span class="bold-red">服装を緩めるとともに、氷枕や保冷材などで、体を冷やし、体内の熱を放出</span></strong>しましょう。</p>



<p>　体を冷やすときには、<strong><span class="bold-red"><span class="marker-under-red">両側の首筋、わき、足の付け根など、太い血管の通っているところを冷やし、血液を通して体全体が冷えるようにすると効果的</span></span></strong>です。</p>



<p>　<span class="bold-red"><span class="marker-under-red">続いて水分を補給します</span></span>。</p>



<p>　大量に汗をかいている場合は、<span class="marker-under-red"><strong>糖分・塩分を同時に補給できるスポーツドリンクや、塩分を含む経口補水液などを飲むとよい</strong></span>でしょう。</p>



<p>　但し、吐き気のある時や意識のない時は、無理に水を飲ませると、気管にはいったりしてかえって危険です。</p>



<figure class="wp-block-flexible-table-block-table"><table class="has-fixed-layout"><tbody><tr><td style="color:#e60033;background-color:#f3fafe"><strong>※熱中症は命にかかわる危険な症状ですので、意識を失った、水分を自分で取れない、応急処置でも症状が改善しないような場合は、速やかに救急車を呼ぶか、医療機関に駆け込みましょう。</strong></td></tr></tbody></table><figcaption>速やかに救急対応を</figcaption></figure>



<!-- MAF Rakuten Widget FROM HERE -->
<script type="text/javascript">MafRakutenWidgetParam=function() { return{ size:'468x160',design:'slide',recommend:'on',auto_mode:'on',a_id:'3789498', border:'off'};};</script><script type="text/javascript" src="//image.moshimo.com/static/publish/af/rakuten/widget.js"></script>
<!-- MAF Rakuten Widget TO HERE -->



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>　熱中症による死者は年間1,000人を超える年もあり、政府としても本腰を入れて対策に取り組んでいます。</p>



<p>　この記事が熱中症についての皆さんへの関心を高め、少しでも予防につながればありがたいです。</p>



<p>　<strong>この記事の作成に当たっては、<a href="https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness.php">環境省<span class="fa fa-share-square external-icon anchor-icon"></span></a>、<a href="https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/nechu.html">農林水産省<span class="fa fa-share-square external-icon anchor-icon"></span></a>、<a href="https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html">消防庁<span class="fa fa-share-square external-icon anchor-icon"></span></a>などのサイトを参考に作成しています。</strong></p>



<p>　また、<strong>熱中症についての様々な知見を集めたサイト</strong>として、「<em><a href="https://www.netsuzero.jp/">熱中症ゼロへ<span class="fa fa-share-square external-icon anchor-icon"></span></a></em>」<strong>というサイトがありますので、是非参考にしてください。</strong></p>



<p>　気象の面から熱中症になりやすい気象条件や暑さ指数については、<a href="https://www.agriweather-jp.com/chishiki-necchu/">こちら<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a>もご覧ください。</p>



<p>　最後まで読んでいただきありがとうございました。</p>



<a rel="nofollow" href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade"><img loading="lazy" decoding="async" src="//image.moshimo.com/af-img/0068/000000004159.gif" width="468" height="60" style="border:none;"></a><img loading="lazy" decoding="async" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" width="1" height="1" style="border:none;">
<p>投稿 <a href="https://www.agriweather-jp.com/bosai-necchu/">熱中症から体を守る</a> は <a href="https://www.agriweather-jp.com">気象のうと</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>いもち病は冷夏が大好き</title>
		<link>https://www.agriweather-jp.com/bosai-imochi/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[天気のおっちゃん]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 06 May 2023 06:13:12 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[予報の活用]]></category>
		<category><![CDATA[農家の防災]]></category>
		<category><![CDATA[いもち病]]></category>
		<category><![CDATA[低温]]></category>
		<category><![CDATA[冷夏]]></category>
		<category><![CDATA[多湿]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.agriweather-jp.com/?p=601</guid>

					<description><![CDATA[<p>稲の病害で最も恐ろしいいもち病。葉いもちと穂いもちとはどんな病気か。どんな条件で多発するか。防除についてのポイントも解説します。</p>
<p>投稿 <a href="https://www.agriweather-jp.com/bosai-imochi/">いもち病は冷夏が大好き</a> は <a href="https://www.agriweather-jp.com">気象のうと</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>　稲の病気で最もポピュラーで、最も恐ろしいものは「<strong><span class="marker-under-red">いもち病</span></strong>」です。</p>



<p>　田植え前の苗の段階から、定植後の「<span class="marker-under-red"><span class="bold-red">葉いもち</span></span>」、出穂後の「<span class="bold-red"><span class="marker-under-red">穂いもち</span></span>」と<span class="marker-under-red">、水稲の生育ステージの全段階で発生する厄介な病気</span>です。</p>



<p>　<span class="marker-under-red"><strong>発生の少ないうちにしっかり防除しないと、出穂後の大きな被害につながります</strong></span>。</p>



<p>　大阪平野のような西日本の平坦部では、夏季の発生は少なく、防除するケースは少ないのですが、西日本の中山間地や東北地方など、<span class="marker-under-red">夜の気温が低いところでは、しっかり対応することが必要</span>です。</p>



<p>　いもち病とはどんな病害か、早期に防除するにはどうすればいいか。</p>



<p>　いもち病について解説します。</p>



<!-- MAF Rakuten Widget FROM HERE -->
<script type="text/javascript">MafRakutenWidgetParam=function() { return{ size:'468x160',design:'slide',recommend:'on',auto_mode:'on',a_id:'3789498', border:'off'};};</script><script type="text/javascript" src="//image.moshimo.com/static/publish/af/rakuten/widget.js"></script>
<!-- MAF Rakuten Widget TO HERE -->



<h2 class="wp-block-heading">いもち病とはどんな病気か</h2>



<h4 class="wp-block-heading">苗での感染と葉いもち</h4>



<p>　いもち病菌は糸状菌(カビなど)の一種です。</p>



<p>　いもち病菌の<span class="marker-under-red">菌糸や分生子(胞子)が被害わらやもみ等で越冬し、翌年種子からの伝染や空気伝染により発病します。</span></p>



<p>　種子でいもち病に感染した稲は、立枯れを起こすほか、田植え前に病斑を作り、周りの苗に分生子をまき散らすことがあります。</p>



<p>　田植えして以降は、苗からの持ち込みのほか、ほ場周辺からの分生子の飛散によって感染していきます。</p>



<p>　<span class="marker-under-red">葉に発生すると写真のような紡錘形の病斑となり、中心部が白く、周辺部が褐色となるのが特徴です</span>(写真調整中)。</p>



<p>　特に、<strong><span class="bold"><span class="marker-under-red">病斑の中央部が灰緑色になっていれば、要注意</span></span></strong>です。</p>



<p>　これを<span class="bold-red">激発型病斑</span>、あるいは「<span class="bold-red">ずりこみいもち</span>」と呼んでいますが、<span class="bold"><span class="marker-under-red">大量の分生子をまき散らす、たちの悪い病斑</span></span>です。</p>



<p>　葉いもちそのもので稲株全体が枯れるということはあまりないのですが、当然収量の減少につながりますし、<span class="bold"><span class="marker-under-red">葉いもちの多発している田では、次に述べる穂いもちの多発につながるので、早期防除が重要です</span></span>。</p>



<p>　なお、葉に発生したいもち病のことを葉いもちといい、穂に発生する穂いもちとは、同じ菌なのですが、区別して呼んでいます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">穂いもち</h4>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="275" height="206" src="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/05/681ba2633573698f3b5a939c503496a7.jpg" alt="穂いもちが水田全面で発生した状況" class="wp-image-602" style="aspect-ratio:457/342"/><figcaption class="wp-element-caption">穂いもちが水田全面で発生した状況</figcaption></figure>



<p>　さて、いよいよ穂が出る稲にとって一番大事な時期になります。</p>



<p>　御存じのように、稲穂は稲の株の中で少しずつ大きくなり、花が咲く直前に大きく稈をのばします。</p>



<p>　この時、葉いもちが発生していると、伸びてきた稈に分生子が付着し、そこから感染します。</p>



<p>　穂いもちは、感染する場所によって、穂首いもち、枝梗いもち、もみいもちなどいろいろありますが、基本的に<span class="bold"><span class="marker-under-red">病斑から上への養分の移動を阻害することで、穂を枯らせてしまいます。</span></span></p>



<p>　<span class="bold"><span class="marker-under-red">穂いもちが多発すると、稲穂が白くなり、もみが太らず、ほとんど収量がないといった事態</span></span>が生じます。</p>



<p>　そうなってしまってからでは、完全に手遅れです。</p>



<a rel="nofollow" href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade"><img loading="lazy" decoding="async" src="//image.moshimo.com/af-img/0068/000000004159.gif" width="468" height="60" style="border:none;"></a><img loading="lazy" decoding="async" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" width="1" height="1" style="border:none;">



<h2 class="wp-block-heading">いもち病と天気</h2>



<h4 class="wp-block-heading">いもち病発生の好適条件</h4>



<p>　<span class="marker-under-red">いもち病菌の発生適温は20℃～25℃といわれていますが、それより低温でも発生は見られます。</span></p>



<p>　逆に、<span class="marker-under-red">高温はあまり好きではなく</span>、近年の猛暑の条件下の西日本の平坦部では、あまり発生は見られません。</p>



<p>　また、いもち病菌の分生子が稲の体内に侵入するためには、「ぬれ」が必要だといわれています。</p>



<p>　<span class="bold"><span class="marker-under-red">「ぬれ」とは、稲の表面に水滴がついている状況のことで、この状態が長時間続くほど、いもち病に感染しやすい</span></span>のです。</p>



<p>　また、稲が軟弱であるほど、いもち病に感染しやすいことから、<span class="bold"><span class="marker-under-red">窒素過多の水田や、日照不足などがいもち病の発生を助長</span></span>します。</p>



<p>　いもち病の常発地という地域がありますが、地形や水などの条件が、いもち病の発生に適しているため、毎年のようにいもち病の被害を受けるのです。</p>



<p>　こうしたところでは、<span class="bold"><span class="marker-under-red">早期防除を徹底すれば、被害を軽減することができますが、少し手を抜くと大きな被害となるので、十分な注意が必要</span></span>です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">いもち病発生を助長する気象条件</h4>



<p>　これらのことから、<span class="bold-red"><span class="marker-under-red">いもち病菌は「冷夏が大好き」</span></span>ということになります。</p>



<p>　<span class="marker-under-red">梅雨明けが遅れる、あるいは梅雨が明けないような条件下では、雨の日が多く(雨量は多くなくてもよい)、湿度が高く、日照が不足する、といったいもち病菌の大好きな条件が整っています。</span></p>



<p>　実際、「平成のコメ騒動」を引き起こした平成5年(1983年)の全国的な大冷害の年には、大阪でも低温と長梅雨となり、いもち病が多発し、ずりこみ症状も平坦部で見られました(その年以外大阪の平坦部では見たことがない)。</p>



<p>　もっと古い話としては、浅間山の噴火により大冷害となった「天明の大飢饉」においても、東北の冷害とともに、西日本ではいもち病が大発生したという記録があるようで、日照不足と低温が冷夏となり、いもち病の激発を呼んだものと考えられます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">いもち病を防ぐには</h2>



<h4 class="wp-block-heading">田植えまでの管理</h4>



<p>　<span class="bold"><span class="marker-under-red">植物の病害防除の基本は、病原菌を持ち込まないことと、早期に防除し周りに広がらないようにすること</span></span>です。</p>



<p>　いもち病は水稲の生育の各ステージで持ち込む可能性があるため、各ステージでしっかり対策を行うことが大切です。</p>



<p>　まず、品種の選定ですが、いもち病の多発地では、<span class="marker-under-red">抵抗性のある品種を栽培</span>することで、被害をいくらかは軽減することができます。</p>



<p>　ただ、稲の品種変更にあたっては、出荷先のJAと相談いただいたうえで実施してください(勝手に品種を変えるとJAが受け入れてくれない恐れがあります)。</p>



<p>　次に、実際の作業について順を追って解説します。</p>



<p>　まずは、しっかり<span class="bold"><span class="marker-under-red">塩水選をして健全なもみを選んだうえで、しっかり種子消毒を行う</span></span>ことが大切です。</p>



<p>　種子消毒には化学農薬による方法、生物農薬による方法、温湯による方法などがありますが、それぞれの使用方法をしっかり守ってやるよう、心がけてください。</p>



<p>　ここでルーズな管理をすると、いもち病だけでなく、他の病害虫の発生原因になることもありますので、しっかり管理しましょう。</p>



<p>　次に、もみを育苗箱にまく際にも、厚まきにならないよう注意しましょう。</p>



<p>　<span class="marker-under-red">苗の段階でいもち病が発生した場合には、速やかに除去し、周辺への影響を最小限にします。</span></p>



<p>　さて、いよいよ田植えとなりますが、<span class="bold"><span class="marker-under-red">田植え直前に育苗箱に箱施用剤を散布して栽培するのが一般的</span></span>になっています。</p>



<p>　西南暖地の平坦部などいもち病の懸念の少ないところでは、あえていもち病対策の箱施用剤を散布する必要はありませんが、いもち病の発生の恐れがあるところでは、いもち病に効果のある箱施用剤の散布をお勧めします。</p>



<h4 class="wp-block-heading">田植え後の管理</h4>



<p>　先にも述べたように、いもち病は多湿の条件を好みますので、<span class="bold"><span class="marker-under-red">風通しが悪くなる密植をできるだけ避けることが大切</span></span>です。</p>



<p>　また、<span class="bold"><span class="marker-under-red">捕植用の置き苗は発生源となりやすいので、本田に放置しない</span></span>よう気をつけましょう。</p>



<p>　稲が軟弱気味に生長すると稲の抵抗力が落ちますので、<span class="bold"><span class="marker-under-red">窒素肥料のやりすぎに注意</span></span>しましょう。</p>



<p>　次に、防除方法ですが、<span class="bold"><span class="marker-under-red">いもち病に登録のある農薬は多数あるものの、そのほとんどが予防的効果があるものですので、できるだけ早期に防除する</span></span>ことが大切です。</p>



<p>　発生状況については、田んぼを見回っていただくことが最もいい方法ですが、他の作業が忙しく、なかなかじっくり観察できないこともあるでしょう。</p>



<p>　そのような方は、<span class="bold"><span class="marker-under-red">各府県の病害虫防除所が重点的に巡回し、いもち病の発生情報を発信していますので、その情報にご注意</span></span>ください。</p>



<p>　各県の病害虫防除所へのリンク集は<a href="https://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/boujyo/120105_boujosho.html">こちら<span class="fa fa-share-square external-icon anchor-icon"></span></a>です。</p>



<p>　地域によっては、JAや市町村の情報提供もありますので、そちらも参考にしてください。</p>



<!-- MAF Rakuten Widget FROM HERE -->
<script type="text/javascript">MafRakutenWidgetParam=function() { return{ size:'468x160',design:'slide',recommend:'on',auto_mode:'on',a_id:'3789498', border:'off'};};</script><script type="text/javascript" src="//image.moshimo.com/static/publish/af/rakuten/widget.js"></script>
<!-- MAF Rakuten Widget TO HERE -->



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>　稲にとって、大きな問題となるいもち病について、説明しました。</p>



<p>　常発地と呼ばれる地域の皆さんには、特に梅雨から夏にかけての天候の推移や、気温、日照の動向が気になることと思います。</p>



<p>　水稲栽培では、気温や日照をコントロールすることは難しいのですが、例えば、冷たい灌漑用水を直接田んぼに入れずに、「ぬるめ」を作るなどで、少しでも田んぼの温度を上げることができます。</p>



<p>　とにかく、<span class="bold-red"><span class="marker-under-red">低温、長雨、日照不足がいもち病発生の原因ですので、お天気の状況を見ながら、早目の防除を心がけてください。</span></span></p>



<p>　なお、害虫の代表であるトビイロウンカについては、<a href="https://www.agriweather-jp.com/bosai-unka/">こちら<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a>をご覧ください。</p>



<p>　最後まで読んでいただきありがとうございました。</p>



<a rel="nofollow" href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade"><img loading="lazy" decoding="async" src="//image.moshimo.com/af-img/0068/000000004159.gif" width="468" height="60" style="border:none;"></a><img loading="lazy" decoding="async" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" width="1" height="1" style="border:none;">
<p>投稿 <a href="https://www.agriweather-jp.com/bosai-imochi/">いもち病は冷夏が大好き</a> は <a href="https://www.agriweather-jp.com">気象のうと</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>ウンカは梅雨前線に乗って</title>
		<link>https://www.agriweather-jp.com/bosai-unka/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[天気のおっちゃん]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 08 Apr 2023 08:42:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[予報の活用]]></category>
		<category><![CDATA[農家の防災]]></category>
		<category><![CDATA[トビイロウンカ]]></category>
		<category><![CDATA[梅雨前線]]></category>
		<category><![CDATA[防除]]></category>
		<category><![CDATA[飛来]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.agriweather-jp.com/?p=589</guid>

					<description><![CDATA[<p>トビイロウンカとはどんな害虫か、どこで発生するのか、どのように日本に飛来するのか、早期に防除する方法はあるか、解説します。</p>
<p>投稿 <a href="https://www.agriweather-jp.com/bosai-unka/">ウンカは梅雨前線に乗って</a> は <a href="https://www.agriweather-jp.com">気象のうと</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>　西日本の水稲生産農家にとって、最もいやな害虫といえば<span class="bold-red"><span class="marker-under-red">トビイロウンカ</span></span>(以下、「ウンカ」という)でしょう。</p>



<p>　穂が出て間もなく収穫となる<strong><span class="marker-under-red">9月に大発生</span></strong>し、<span class="bold"><span class="marker-under-red">坪枯れを起こして大きく収量が落ちます。</span></span></p>



<p>　爆発的に増殖するので、発生初期に防除しないと大きな被害となります。</p>



<p>　でも、<span class="bold"><span class="marker-under-red">ウンカは日本で越冬ができません。</span></span></p>



<p>　毎年、<span class="bold"><span class="marker-under-red">中国大陸から飛来する</span></span>ことが知られています。</p>



<p>　ウンカとはどんな害虫か、どこで発生するのか、どのように日本に飛来するのか、早期に防除する方法はあるか。</p>



<p>　ウンカについて解説します。</p>



<!-- MAF Rakuten Widget FROM HERE -->
<script type="text/javascript">MafRakutenWidgetParam=function() { return{ size:'468x160',design:'slide',recommend:'on',auto_mode:'on',a_id:'3789498', border:'off'};};</script><script type="text/javascript" src="//image.moshimo.com/static/publish/af/rakuten/widget.js"></script>
<!-- MAF Rakuten Widget TO HERE -->



<h2 class="wp-block-heading">トビイロウンカの飛来</h2>



<p>　トビイロウンカはこんな虫です。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="602" height="705" src="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/04/b26800bdf7436354e66d9d70205438d9.jpg" alt="トビイロウンカ(成虫)　大阪府原図" class="wp-image-590" srcset="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/04/b26800bdf7436354e66d9d70205438d9.jpg 602w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/04/b26800bdf7436354e66d9d70205438d9-256x300.jpg 256w" sizes="(max-width: 602px) 100vw, 602px" /><figcaption class="wp-element-caption">トビイロウンカ成虫(大阪府原図)</figcaption></figure>



<p>　トビイロウンカは古くから水稲の害虫として知られており、江戸時代の<span class="marker-under-red">享保の大飢饉はトビイロウンカが原因</span>だといわれています。</p>



<p>　ところが、1960年代まで、ウンカの生態は不明で、国内で越冬しているのか、海外から飛来しているのか、よくわかっていませんでした。</p>



<p>　1967年7月、潮岬沖に位置していた気象庁の定点観測船に、突然何万匹というウンカ（セジロウンカも含む）が飛来したのです。</p>



<p>　これをきっかけに、先人たちの地道な調査の結果、<span class="bold"><span class="marker-under-red">東シナ海を渡ってウンカが九州をはじめとする西日本に飛来し、それがきっかけで秋の大発生につながる</span></span>ことが分かったのです。</p>



<p>　さらに、その後の調査で、こうしたウンカは梅雨前線や前線上の低気圧に向かって南西から吹く、<span class="bold"><span class="marker-under-red">下層ジェットと呼ばれる強風に乗ってやってくる</span></span>ことが分かったのです。</p>



<p>　このことは「ウンカ、海を渡る」という本にもなりました。</p>



<p>　この記事については<a href="https://www.jataff.or.jp/senjin2/6.html">こちらのHP<span class="fa fa-share-square external-icon anchor-icon"></span></a>をもとに作成しています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">トビイロウンカはなぜ厄介か</h2>



<h4 class="wp-block-heading">トビイロウンカの生態</h4>



<p>　先ほど説明したように、<span class="bold"><span class="marker-under-red">ウンカは梅雨前線に伴う風に乗って、6月後半から7月前半にかけて日本に飛来</span></span>します。</p>



<p>　日本の水田に定着するとすぐ卵を産み、概ね30日ごとに世代を繰り返します。</p>



<p>　この間に<span class="bold"><span class="marker-under-red">飛来したウンカ１頭が3,000頭に増える</span></span>といわれており、この爆発的な増殖が水稲に大きな被害をもたらすのです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="406" height="324" src="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/04/fc850bb7c2f81e8d20daf4232d02f1e7.jpg" alt="トビイロウンカの多発状況" class="wp-image-591" srcset="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/04/fc850bb7c2f81e8d20daf4232d02f1e7.jpg 406w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/04/fc850bb7c2f81e8d20daf4232d02f1e7-300x239.jpg 300w" sizes="(max-width: 406px) 100vw, 406px" /><figcaption class="wp-element-caption">トビイロウンカの多発したイネ(大阪府原図)</figcaption></figure>



<h4 class="wp-block-heading">なぜ坪枯れが起こるのか</h4>



<p>　虫にはできるだけ集まろうとする種類と、できるだけバラバラに居ようとする種類があります。</p>



<p>　<span class="bold"><span class="marker-under-red">トビイロウンカはできるだけ集まろうとするタイプの虫</span></span>の代表格です。</p>



<p>　従って、ある稲株に集まると、一斉にその稲株から汁を吸い、その稲株を枯らしてしまいます。</p>



<p>　ある稲株が枯れると、隣の株を刈れるまで吸い尽くし、また隣の株へと移っていきます。</p>



<p>　そうやってどんどん稲を枯らしていき、<span class="bold"><span class="marker-under-red">坪単位ぐらいのまとまりで稲を刈らせるので、坪枯れと呼ばれている</span></span>のです。</p>



<a rel="nofollow" href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade"><img loading="lazy" decoding="async" src="//image.moshimo.com/af-img/0068/000000004159.gif" width="468" height="60" style="border:none;"></a><img loading="lazy" decoding="async" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" width="1" height="1" style="border:none;">



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="551" height="322" src="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/04/f1307f9965573dc2d84b729a8dc217c5.jpg" alt="坪枯れを起こした水田の様子" class="wp-image-594" srcset="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/04/f1307f9965573dc2d84b729a8dc217c5.jpg 551w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/04/f1307f9965573dc2d84b729a8dc217c5-300x175.jpg 300w" sizes="(max-width: 551px) 100vw, 551px" /><figcaption class="wp-element-caption">坪枯れを起こした水田(大阪府原図)</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">トビイロウンカをどう防除するのか</h2>



<h4 class="wp-block-heading">飛来情報に気をつける</h4>



<p>　これまで述べてきたように、ウンカは梅雨前線に伴う下層ジェットに乗って飛来してきますので、<span class="marker-under-red">いつ、どこに、どのぐらいの数飛来したかが、後の発生の消長につながります。</span></p>



<p>　<span class="bold"><span class="marker-under-red">各都道府県には病害虫防除所という機関があって、各府県内を巡回し、飛来状況を調査しています。</span></span></p>



<p>　特に<span class="bold"><span class="marker-under-red">九州各県は飛来が多い</span></span>ため、各県の病害虫防除所では6月以降頻繁に水田を巡回し、飛来状況について、<span class="bold-red">発生予察情報</span>という情報を発信しています。</p>



<p>　こうした情報には、<span class="bold"><span class="marker-under-red">飛来数のほかに、今後想定される発生の状況や防除適期、防除薬剤などが記載されている</span></span>ことが多いです。</p>



<p>　こうした発生予察情報は市町村やその県のJAとも共有されており、地域によっては市町村やJAのHPから情報をとることもできます。</p>



<p>　全国各県の病害虫防除所のHPにつながるリンク集を農水省が作っていますので、ご活用ください。</p>



<p>　農水省のリンク集は<a href="https://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/boujyo/120105_boujosho.html">こちら<span class="fa fa-share-square external-icon anchor-icon"></span></a>です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">早期防除で防除適期を逃がさない</h4>



<p>　ウンカは株もとにいるので見つけにくい害虫なので、ついつい見逃してしまいます。</p>



<p>　ただ、たいていの場合、<span class="bold"><span class="marker-under-red">田んぼの真ん中よりは、あぜ側の方に多くいます。</span></span></p>



<p>　<span class="bold"><span class="marker-under-red">ふだんから株もとをよく観察</span></span>しておきましょう。</p>



<p>　できれば<span class="bold"><span class="marker-under-red">第2世代目の幼虫期にあたる8月後半から9月前半に防除できれば、9月後半からの第3世代（坪枯れを起こす世代）の発生が抑えられます。</span></span></p>



<p>　当然のことですが、<span class="bold"><span class="marker-under-red">集落とか田んぼのまとまりごとに一斉に防除することで、より高い効果が期待できます。</span></span></p>



<p>　また、<span class="bold"><span class="marker-under-red">粒剤や豆つぶ剤を散布するときは、5日間程度湛水状態を続けておくことが必要</span></span>です。</p>



<p>　稲刈りが近づくと、コンバインを入れるために、田に水を入れることが困難になります。</p>



<p>　粒剤や豆つぶ剤を使って防除する場合は、特に早期防除を適期に行うよう、心がけてください。</p>



<!-- MAF Rakuten Widget FROM HERE -->
<script type="text/javascript">MafRakutenWidgetParam=function() { return{ size:'468x160',design:'slide',recommend:'on',auto_mode:'on',a_id:'3789498', border:'off'};};</script><script type="text/javascript" src="//image.moshimo.com/static/publish/af/rakuten/widget.js"></script>
<!-- MAF Rakuten Widget TO HERE -->



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>　<span class="bold"><span class="marker-under-red">ウンカが梅雨前線に乗ってやってくること、飛来してからは急速に増殖し大きな被害を出すこと、被害を出さないためには早期防除に努めることが重要であること</span></span>、以上3点をぜひとも覚えておいてください。</p>



<p>　また、<span class="bold"><span class="marker-under-red">府県やJAが出す防除に関する情報に常に気をつけておく</span></span>ことも大切です。</p>



<p>　以上の点に気をつけて、ウンカの被害が少しでも防げたら、幸いです。</p>



<p>　梅雨前線や台風の大雨対策は<a href="https://www.agriweather-jp.com/bosai-ooame/">こちら<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a>をご覧ください。</p>



<p>　最後まで読んでいただきありがとうございました。</p>



<a rel="nofollow" href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade"><img loading="lazy" decoding="async" src="//image.moshimo.com/af-img/0068/000000004159.gif" width="468" height="60" style="border:none;"></a><img loading="lazy" decoding="async" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" width="1" height="1" style="border:none;">
<p>投稿 <a href="https://www.agriweather-jp.com/bosai-unka/">ウンカは梅雨前線に乗って</a> は <a href="https://www.agriweather-jp.com">気象のうと</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>警報・注意報を知る</title>
		<link>https://www.agriweather-jp.com/bosai-alart/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[天気のおっちゃん]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 29 Jan 2023 08:03:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[予報の活用]]></category>
		<category><![CDATA[農家の防災]]></category>
		<category><![CDATA[発表予測]]></category>
		<category><![CDATA[警報]]></category>
		<category><![CDATA[防災]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.agriweather-jp.com/?p=345</guid>

					<description><![CDATA[<p>　2026年5月下旬から気象庁が発表する大雨関係の警報･注意報や「気象情報」が大幅に改訂されます。現在、改訂に合わせて記事の修正を予定しています。御注意ください。 　警報や注意報が出て、あわてたことはありませんか。 　知 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://www.agriweather-jp.com/bosai-alart/">警報・注意報を知る</a> は <a href="https://www.agriweather-jp.com">気象のうと</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>　<strong><span class="marker-under"><span class="bold-red">2026年5月下旬から気象庁が発表する大雨関係の警報･注意報や「気象情報」が大幅に改訂されます。現在、改訂に合わせて記事の修正を予定しています。御注意ください。</span></span></strong></p>



<p>　警報や注意報が出て、あわてたことはありませんか。</p>



<p>　知っていそうで知らないのが警報や注意報です。</p>



<p>　<span class="bold">どんなときに警報や注意報が出るのか、発表の可能性はどのように知るのか。</span></p>



<p>　防災上の視点から、警報・注意報について、解説します。</p>



<!-- MAF Rakuten Widget FROM HERE -->
<script type="text/javascript">MafRakutenWidgetParam=function() { return{ size:'468x160',design:'slide',recommend:'on',auto_mode:'on',a_id:'3789498', border:'off'};};</script><script type="text/javascript" src="//image.moshimo.com/static/publish/af/rakuten/widget.js"></script>
<!-- MAF Rakuten Widget TO HERE -->



<h2 class="wp-block-heading">警報・注意報の種類と発表基準</h2>



<h4 class="wp-block-heading">警報・注意報にはどんな種類があるのか</h4>



<p>　天気予報で注意報や警報をご覧になることは多いでしょう。</p>



<p>　<span class="bold"><span class="marker-under-red">警報とは重大な災害が起こるおそれのあるときに警戒を呼びかけて行う予報</span></span>のこと。</p>



<p>　また、<span class="bold"><span class="marker-under-red">注意報とは、災害が起こるおそれのあるときに注意を呼びかけて行う予報</span></span>のことです。</p>



<p>　では、警報・注意報が、何種類あるかご存じですか。</p>



<p>　答えは、警報が7種類、注意報が16種類です。</p>



<p>　7種類の警報には、それぞれ同趣旨の注意報があるので、注意報しかないのは9種類です。</p>



<figure class="wp-block-flexible-table-block-table"><table class="has-pale-pink-background-color has-background has-fixed-layout" style="width:100%"><tbody><tr><td style="width:25%"></td><td>　　　　　　　　　　　　警報、注意報の名称</td></tr><tr><td style="width:25%">警報</td><td>大雨(土砂災害、浸水害)、洪水、暴風、暴風雪、大雪、波浪、高潮</td></tr><tr><td style="width:25%">注意報(警報あり)</td><td>大雨、　　　　　　　　　洪水、強風、風雪、　大雪、波浪、高潮</td></tr><tr><td style="width:25%">注意報(警報なし)</td><td>雷、融雪、濃霧、乾燥、なだれ、低温、霜、着氷、着雪</td></tr></tbody></table><figcaption>気象庁の発表する警報、注意報の種類</figcaption></figure>



<p>　気をつけてほしいのは<span class="bold">注意報と警報で同じ意味でも名前の違うものが</span>あること。</p>



<p>　<span class="bold">強風注意報は暴風警報と、風雪注意報は暴風雪警報に対応します</span>。</p>



<p>　警報の6種類は、いずれも人命に深く関わる広域的で深刻な事態を招く気象災害を引き起こします。</p>



<p>　これに対して注意報しかない9種類は、局地的であったり、主に工作物や農作物などに被害を及ぼすものが多いようですね。</p>



<h4 class="wp-block-heading">どんなときに警報や注意報が出るのか</h4>



<p>　大雨が降ってきたから大雨注意報が出ると思われている方もいらっしゃるのでは?</p>



<p>　ですが、警報や注意報は、災害が起こるような気象状況になってから出していたのでは、手遅れになってしまいます。</p>



<p>　それでは意味がないので、<span class="bold"><span class="marker-under-red">災害が想定される程度に応じて、あらかじめ注意を呼びかける、それが注意報や警報なのです。</span></span></p>



<p>　気象台では、気象観測や衛星写真などのデータ解析を元に、毎日天気予報を発表しています。</p>



<p>　その作業の中で、何らかの危険な気象現象が起こる可能性があると判断される場合に注意報が発表されるのです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">警報・注意報の発表基準</h4>



<p>　それでは、注意報や警報の発表基準はどのようになっているのでしょうか。</p>



<p>　<span class="bold">注意報、警報の発表基準は市町村毎に</span>(例外あり)、<span class="bold">その発表基準が定まっています。</span></p>



<p>　例えば、大阪市ですと陸上で12m/s、海上で20m/s以上の風が吹くと予想されるときに、強風注意報を出すと決まっています。</p>



<p>　同様に、大阪市の暴風警報の基準は陸上20m/s、海上25m/s以上となっています。</p>



<p>　各市町村の発表基準は、<a href="https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kijun/index.html">こちら<span class="fa fa-share-square external-icon anchor-icon"></span></a>から県名、市町村名とクリックしてご覧ください。</p>



<a rel="nofollow" href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade"><img loading="lazy" decoding="async" src="//image.moshimo.com/af-img/0068/000000004159.gif" width="468" height="60" style="border:none;"></a><img loading="lazy" decoding="async" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" width="1" height="1" style="border:none;">



<h2 class="wp-block-heading">警報・注意報の発表を早めに知るには</h2>



<h4 class="wp-block-heading">早期注意情報の活用</h4>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="1011" height="743" src="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/01/43b7d80506d45b6da82da519d05d257b.jpg" alt="注意報、警報の発表予想時間を示す気象庁の早期注意情報の解説図" class="wp-image-404" style="aspect-ratio:707/519" srcset="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/01/43b7d80506d45b6da82da519d05d257b.jpg 1011w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/01/43b7d80506d45b6da82da519d05d257b-300x220.jpg 300w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/01/43b7d80506d45b6da82da519d05d257b-768x564.jpg 768w" sizes="(max-width: 1011px) 100vw, 1011px" /><figcaption class="wp-element-caption">早期注意情報の解説図(気象庁)</figcaption></figure>



<p>　警報や注意報が災害が起こると思われるときに出されるといいました。</p>



<p>　ということは、少しでも早く知ることで、災害が軽減できる可能性があるとおいうことです。</p>



<p>　上の図は気象庁の発表している<span class="bold"><span class="marker-under-red">早期注意情報</span></span>です。</p>



<p>　この図は、気象庁HPの各市町村の警報・注意報を示している表の下に記されています。</p>



<p>　表の見方は図に示されたとおりですが、今後警報になる可能性のある事象・時間帯が(高)、(中)、なし　の3段階で表されています。</p>



<p>　台風接近時はもちろん、<span class="bold"><span class="marker-under-red">日頃から1日1回は目を通しておけば、警報級の事象なら事前に知ることができます</span></span>(もちろん予報がかわることもあります)。</p>



<h4 class="wp-block-heading">注意報が警報にかわるか、かわるのはいつかを知るには</h4>



<p>　気象庁のHPで各市町村の警報・注意報を見ていると、ときどき「<span class="bold-red">コーテーションマーク→！</span>」がついている注意報があります。</p>



<p>　これは、「<span class="bold-red">この注意報は近いうちに警報にかわる可能性があ</span>る」という目印です。</p>



<p>　この目印を見たら、警報級の事態が起こることを想定して、早めの防災対策に取りかかることが必要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「気象情報」の活用</h4>



<p>　私が農業技術者として、農家に注意を呼びかける際に一番参考にするのが、気象台の発表する「<span class="bold-red"><span class="marker-under-red">気象情報</span></span>」です。</p>



<p>　これには、全国版「全般気象情報」、ブロック版「地方気象情報」、府県版「府県気象情報」の3種類があり、警報に先立って防災上の注意点などを流しています。</p>



<p>　<span class="bold-red"><span class="marker-under-red">いつ頃、どのような現象が、どのぐらいの規模で起こるかを知る上で、非常に役に立つ情報</span></span>です。</p>



<p>　別途詳しく解説していますので、<a href="https://www.agriweather-jp.com/bosai-info/">こちら<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a>をご覧ください。</p>



<!-- MAF Rakuten Widget FROM HERE -->
<script type="text/javascript">MafRakutenWidgetParam=function() { return{ size:'468x160',design:'slide',recommend:'on',auto_mode:'on',a_id:'3789498', border:'off'};};</script><script type="text/javascript" src="//image.moshimo.com/static/publish/af/rakuten/widget.js"></script>
<!-- MAF Rakuten Widget TO HERE -->



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>　気象台が出す警報や注意報はどのようなものか。</p>



<p>　その発表の基準はどのように決まっているのか。</p>



<p>　また、気象台が注意報や警報以外にも、いろいろ防災に活用できる情報を出していることもおわかりいただけたと思います。</p>



<p>　<span class="bold">こうした情報を活用し、早めに防災行動に取りかかれるように、</span><span class="bold-red"><span class="marker-under-red">是非農園タイムラインを作っておいてください。</span></span></p>



<p>　農園タイムラインは<a href="https://www.agriweather-jp.com/bosai-timeline/">こちら。<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a></p>



<p>　最後まで読んでいただき、ありがとうございました。</p>



<a rel="nofollow" href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade"><img loading="lazy" decoding="async" src="//image.moshimo.com/af-img/0068/000000004159.gif" width="468" height="60" style="border:none;"></a><img loading="lazy" decoding="async" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" width="1" height="1" style="border:none;">
<p>投稿 <a href="https://www.agriweather-jp.com/bosai-alart/">警報・注意報を知る</a> は <a href="https://www.agriweather-jp.com">気象のうと</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>気象情報を防災に活用する</title>
		<link>https://www.agriweather-jp.com/bosai-info/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[天気のおっちゃん]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 28 Jan 2023 01:01:37 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[予報の活用]]></category>
		<category><![CDATA[農家の防災]]></category>
		<category><![CDATA[使い方]]></category>
		<category><![CDATA[気象情報]]></category>
		<category><![CDATA[防災]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.agriweather-jp.com/?p=347</guid>

					<description><![CDATA[<p>気象庁の出す気象情報は、防災にどのように役立つのか。気象情報とはどんなものか、災害の早期警戒にどのように役立つのかを解説します。</p>
<p>投稿 <a href="https://www.agriweather-jp.com/bosai-info/">気象情報を防災に活用する</a> は <a href="https://www.agriweather-jp.com">気象のうと</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>　<strong><span class="marker-under"><span class="bold-red">2026年5月下旬から気象庁が発表する大雨関係の警報･注意報や「気象情報」が大幅に改訂されます。現在、改訂に合わせて記事の修正を予定しています。御注意ください。</span></span></strong></p>



<p>　気象庁が警報や注意報を出していることは、このページに来た人なら知っているでしょう。</p>



<p>　ですが、気象庁が｢<span class="bold-red"><span class="marker-under-red">気象情報</span></span>｣という防災に役立つ情報を出していることをご存じですか。</p>



<p><span class="bold"><span class="marker-under-red">　｢気象情報｣とは何か、どのように防災に役立てるかについて、解説します。</span></span></p>



<p>　｢気象情報｣は気象庁HPの<a href="https://www.jma.go.jp/jma/menu/menuflash.html">防災情報<span class="fa fa-share-square external-icon anchor-icon"></span></a>→気象情報で見ることができます。</p>



<p>　なお、気象情報というと気象に関する情報全般を示す一般名詞ですが、この記事では気象庁が出している｢気象情報｣という名前の情報のことを指しています。</p>



<!-- MAF Rakuten Widget FROM HERE -->
<script type="text/javascript">MafRakutenWidgetParam=function() { return{ size:'468x160',design:'slide',recommend:'on',auto_mode:'on',a_id:'3789498', border:'off'};};</script><script type="text/javascript" src="//image.moshimo.com/static/publish/af/rakuten/widget.js"></script>
<!-- MAF Rakuten Widget TO HERE -->



<h2 class="wp-block-heading">気象情報とはどんなものか</h2>



<h4 class="wp-block-heading">気象情報の実例</h4>



<p>　まずは、実際に出された気象情報を見てみましょう。</p>



<p>　<span class="bold"><span class="marker-under-red">10年に一度の寒波が来るといわれた2023年1月24日3時の天気図です。</span></span></p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="600" height="581" src="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/01/0e55dbcf30d7a0830395e6b89dca2b1b.png" alt="2023年1月24日の冬型が強まりつつある天気図" class="wp-image-348" srcset="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/01/0e55dbcf30d7a0830395e6b89dca2b1b.png 600w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/01/0e55dbcf30d7a0830395e6b89dca2b1b-300x291.png 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">2023年1月24日3時の天気図(冬型が今後強まる)</figcaption></figure>



<p>　これから低気圧が日本の東で発達し、冬型気圧配置が強まりそうな天気図です。</p>



<p>　この状況に対応して<span class="bold"><span class="marker-under-red">同じ日の5時前に出された全般気象情報です。</span></span>その気象情報が下図。</p>



<p>　読みにくいと思いますので、ここでは「こんな形のもの」というイメージがわかればOKです。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="950" height="1024" src="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/01/27a6acdb2c0600a5279d8e4598aaf570-950x1024.jpeg" alt="2023年1月24日5時前発表の全般気象情報" class="wp-image-350" srcset="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/01/27a6acdb2c0600a5279d8e4598aaf570-950x1024.jpeg 950w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/01/27a6acdb2c0600a5279d8e4598aaf570-278x300.jpeg 278w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/01/27a6acdb2c0600a5279d8e4598aaf570-768x828.jpeg 768w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/01/27a6acdb2c0600a5279d8e4598aaf570.jpeg 1234w" sizes="(max-width: 950px) 100vw, 950px" /><figcaption class="wp-element-caption">2023年1月24日5時前発表の全般気象情報</figcaption></figure>



<p>　ここには、5時現在の<span class="bold"><span class="marker-under-red">全国の天気予報の要約、気圧配置、今後注意すべき防災事項(この日は雪、風、波、雷など)が述べられています。</span></span></p>



<p>　<span class="bold">テレビやラジオで台風や大雪の警戒情報を説明するベースの情報</span>となっているのです。</p>



<p>　時々、災害が予想されるときに、<span class="bold">気象庁が記者会見をしますが、その内容も、ここに書かれている情報をベースに、図表を加えて説明しているのです。</span></p>



<h4 class="wp-block-heading">気象情報の役割</h4>



<p>　気象庁は、気象情報を以下のようなものだと説明しています。</p>



<p>　<span class="fz-12px"><span class="fz-14px"><span class="bold">警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補足するために発表します。また、少雨や長雨などに関する情報も、気象情報として発表しています。</span></span></span><strong><span class="fz-14px">(気象庁HPより）</span></strong></p>



<p>　ここで重要なのは、｢<span class="bold-red"><span class="marker-under-red">警報や注意報に先立って注意を呼びかける</span></span>｣という部分です。</p>



<p>　10年に一度の寒波といわれたこのときは、1月20日からほぼ24時間おきに、23日からは12時間おきに発表されています。</p>



<p>　気象庁はこうすることで、少しでも早く防災対策に着手するよう、促しているのです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">気象情報の種類</h4>



<p>　気象情報には、<span class="bold-red">3つの種類</span>があります。</p>



<p>　1つめは、全国的な気象災害が予想されるときに発表されるのが、｢<span class="bold">全般気象情報</span>｣です。</p>



<p>　2つめは、東北や近畿など、複数県にまたがる場合に出されるのが｢<span class="bold">地方気象情報</span>｣です。</p>



<p>　地方とは、北海道、東北、関東甲信、東海、北陸、近畿、中国、四国、九州北部、九州南部・奄美、沖縄の11で、山口県は九州北部に含まれます。</p>



<p>　そして3つめが、府県単位で出される｢<span class="bold"><span class="marker-under-red">府県気象情報</span></span>｣です。</p>



<p>　基本的に府県単位で出されますが、北海道と離島のある鹿児島、沖縄ではいくつかの地域に区分して出されます。</p>



<p>　<span class="bold-red"><span class="marker-under-red">府県気象情報が一番細かく、詳しく書かれているので、防災で利用するときはこれを使うのがいい</span></span>でしょう。</p>



<p>　しかし、府県レベルの情報は発表されているかどうかわからないことが多いので、全般気象情報や地方気象情報がでれば、気象庁HPで確認してみることが必要です。</p>



<a rel="nofollow" href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade"><img loading="lazy" decoding="async" src="//image.moshimo.com/af-img/0068/000000004159.gif" width="468" height="60" style="border:none;"></a><img loading="lazy" decoding="async" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" width="1" height="1" style="border:none;">



<h2 class="wp-block-heading">気象情報が発表されてから災害に至るまで</h2>



<h4 class="wp-block-heading">気象情報と警報発表の経過</h4>



<p>　さて、先に示した<span class="bold">2023年1月24日の全般気象情報のその後の経過を見てみましょう。</span></p>



<p>　この気象情報がでたのが24日の5時少し前。　</p>



<p>　しかし、24日5時の時点で、警報が出ていたのは愛媛県のみ。</p>



<p>　5時以降、<span class="bold">九州を中心に一斉に暴風雪、波浪の警報が発表されました。</span></p>



<p>　この後、西日本では夕方から夜にかけて風雪が強まり、<span class="bold">多くの県で大雪や暴風雪の警報が発表されました。</span></p>



<p>　この日の14時30分のひまわりの可視画像では、JPCZが発生し、<span class="bold-red">西日本の大雪の状況がはっきりしています。</span></p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="601" src="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/01/JPCZ20230124140000-1024x601.jpg" alt="JPCZなど強い冬型の特徴が見られる2023年1月24日のひまわりの可視画像" class="wp-image-363" srcset="https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/01/JPCZ20230124140000-1024x601.jpg 1024w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/01/JPCZ20230124140000-300x176.jpg 300w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/01/JPCZ20230124140000-768x451.jpg 768w, https://www.agriweather-jp.com/wp-content/uploads/2023/01/JPCZ20230124140000.jpg 1038w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">2023年1月24日のひまわり可視画像(JPCZなど強い冬型の特徴が見られる)</figcaption></figure>



<h4 class="wp-block-heading">気象情報と災害の発生</h4>



<p>　この日は、<span class="bold-red"><span class="marker-under-red">実際にも、以下のような大雪となりました。</span></span></p>



<p>　　　○京都市内では<span class="bold">17時からの1時間に7cmの積雪</span></p>



<p>　　　○岡山県津山市、美作市などで<span class="bold">顕著な大雪に関する情報が発表</span></p>



<p>　さらに、<span class="bold-red"><span class="marker-under-red">この雪の影響で以下のような被害も発生しました。</span></span>　</p>



<p>　　　○京都府内でJR西日本の<span class="bold-red">複数の通勤電車が数時間にわたり立ち往生</span></p>



<p>　　　○<span class="bold-red">新名神高速</span>をはじめ、西日本<span class="bold-red">各地の道路で渋滞、立ち往生が発生</span></p>



<p>　この災害をもたらした西高東低型気圧配置についての解説は<a href="https://www.agriweather-jp.com/chishiki-seiko/">こちら<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a>。</p>



<!-- MAF Rakuten Widget FROM HERE -->
<script type="text/javascript">MafRakutenWidgetParam=function() { return{ size:'468x160',design:'slide',recommend:'on',auto_mode:'on',a_id:'3789498', border:'off'};};</script><script type="text/javascript" src="//image.moshimo.com/static/publish/af/rakuten/widget.js"></script>
<!-- MAF Rakuten Widget TO HERE -->



<h2 class="wp-block-heading">気象情報を防災に生かす</h2>



<h4 class="wp-block-heading">まず気象情報の発表を知ることから</h4>



<p>　では、気象情報が発表されたことをどのように知ればいいでしょうか。</p>



<p>　一番わかりやすいのは、<span class="bold">TVの全国ニュースで、通常の天気予報以外の項目として、大雨、暴風、大雪などが特出しで報道されたとき</span>です。</p>



<p>　特に<span class="bold"><span class="marker-under-red">NHKはわかりやすく、全般気象情報が出ればトップに近い扱いで取り上げてくれます。</span></span></p>



<p>　また、<span class="bold"><span class="marker-under-red">全般気象情報については、気象庁のTwitter(気象庁防災情報)でも発表直後に流されます。</span></span></p>



<p>　しかし、<span class="bold">地方気象情報以下については、ローカルニュースで取り上げてくれないこともありますし、気象庁のTwitterでも流れません。</span></p>



<p>　私は1日朝夕最低2回は気象情報を見るようにしていますが、今読んでいる方はそうはいかないでしょう。</p>



<p>　気象情報は、通常朝夕の天気予報が発表される5時と17時の前後に発表されますので、その後で見ておけば見逃しがありません。</p>



<p>　<span class="bold"><span class="marker-under-red">夜のTVの天気予報の週間天気で、少し気になるなと思ったら、是非直接気象庁HPの気象情報を見てほしいと思います。</span></span></p>



<p>　｢気象情報｣は気象庁HPの<a href="https://www.jma.go.jp/jma/menu/menuflash.html">防災情報<span class="fa fa-share-square external-icon anchor-icon"></span></a>→気象情報で見ることができます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">気象情報を防災に生かすには</h4>



<p>　もう一度、気象庁の気象情報の説明に戻ってみましょう。</p>



<p>　<span class="fz-12px"><span class="fz-14px"><span class="bold">警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補足するために発表します。また、少雨や長雨などに関する情報も、気象情報として発表しています。</span></span></span><strong><span class="fz-14px">(気象庁HPより）</span></strong></p>



<p>　<span class="bold-red"><span class="marker-under-red">気象情報は、警報・注意報に先立って出されたり、内容を補足するために出されるものです。</span></span></p>



<p>　気象情報を知っておくことで、<span class="bold">次のような防災上のメリット</span>があります。</p>



<p>　　<span class="bold-red">○災害の規模や、どのような事象がどのような規模で起こるか予測できる</span></p>



<p>　　<span class="bold-red">○早くから来たるべき災害に備えることができる</span></p>



<p>　ただ、台風の早い時期の予測のように、大きく内容が変わることがあるので、<span class="bold">まめにチェックしておくことが大切です。</span></p>



<p>　気象情報を知らずにいきなり警報を知ったのでは、防災の対応が遅れてしまいます。</p>



<p>　気象情報をうまく活用して、<span class="bold-red"><span class="marker-red">早めの対応で災害から農地を、施設を、財産を守ってください。</span></span></p>



<p>　　　早めの防災対応に生かせる<a href="https://www.agriweather-jp.com/bosai-timeline/">農園タイムライン<span class="fa fa-external-link internal-icon anchor-icon"></span></a>もごらんください。</p>



<p>　最後まで読んでいただきありがとうございました。</p>



<a rel="nofollow" href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade"><img loading="lazy" decoding="async" src="//image.moshimo.com/af-img/0068/000000004159.gif" width="468" height="60" style="border:none;"></a><img loading="lazy" decoding="async" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=3789503&#038;p_id=170&#038;pc_id=185&#038;pl_id=4159" width="1" height="1" style="border:none;">



<p>　　　</p>
<p>投稿 <a href="https://www.agriweather-jp.com/bosai-info/">気象情報を防災に活用する</a> は <a href="https://www.agriweather-jp.com">気象のうと</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
